ボックス!・スウィングガールズ・八月の蝉

最近録り溜めしてた邦画を一気に片付けたので、その感想記なんぞ。

「ボックス!」
市原隼人と高良健吾という時点で見る気がした映画。
これ、高良くんは役を入れ替えてもそつなくやりそーだけど、
もう市原くんはこの役が強烈にハマり過ぎてて、
入れ替える想像がつかん。
もはやリリィ・シュシュの頃の面影は微塵も残っていない。
もしも近年の市原くんしか知らない人がいたら、
絶対にリリィ・シュシュを観るべきだ!遅くはない!
あの儚さと底なしの透明感(ほんと透き通るような肌!)。
あの少年が10年もしたらこんなことになるなんてなーー
翡翠が鋼鉄に化けたよね。

さて。
話はどうかというと、安心して観れる青春映画。
これがもっとボクシング寄りだったらちょっと感想違ってたかもしれないけど、
最後ばっさりあっさり潔くそっちに持っていったのが、
人によっては不服に感じちゃうかもしれないけど、
個人的には、あくまでもボクシングは題材であって、この映画は青春を描いているのですよ!って、
指針を改めて確認できて良かった。

「スウィングガールズ」
今頃!?と思われるかもしれないけど(笑)
実はちゃんと観たことなかったの(笑)
上野樹里も貫地谷しほりも大好きなのに!
でも最初に観たのがこの映画だったら、あんまり好きにはならなかったかも(笑)
あれだね、矢口監督の青春映画は、どこかコミカルで主人公たちが浸ってないよね(笑)
だからこってこての汗と青春!みたいなのを期待すると肩透かし食らっちゃうけど、
でもやっぱしっかり青春はしてるんだよね。

スウィングガールズとか言っておきながら、
楽器に四苦八苦する姿よりバイトで四苦八苦している姿の方が印象に残ってしまうし、
ジャズに苦労するシーンより、金稼ぎに苦労するシーンの方がボリューム大きいような気もしたけど(笑)
でも最後のビックバンドの演奏を観て、何となく丸くハッピーエンドを迎えて、
まっいっか!って思っちゃうね。
しかし樹里ちゃんとしほりちゃんと本仮屋ユイカちゃん以外のメンバーで、ぐぐっと伸びた子がいないのね。
「へー!これに出てたんだー!」みたいな子密かに探したのに(笑)
残念(笑)


「八月の蝉」
そもそも赤ちゃんを家に置いて出掛けるとかあり得ないから!!!!!
というツッコミをしてしまうとそこまでの映画なんですが。
ただ、人間関係が人間関係なだけに、しっかり泣きました(笑)
井上真央も永作博美も正直あまり好みの女優ではないのだけれど、
この映画でどっちの好感もあがった!
実は数年前に小豆島へ行った時に映画の撮影をしていて、永作博美の目撃情報があったんだけど、あれこの映画だったのかー!と今更ながら繋がった。
んでもって、今更ながら見たかったと思った(笑)
ただ、たぶん十代の頃にこの映画に出会っていても多分こんなに心に響かなかった気がする。
別に子どもは生んでないけど、普通に母親やってる友人も周りに沢山いて、
子育てというものが昔程かけ離れた次元のものではなくなった年だからこそ、
涙を流すことができたんじゃないかなぁと。
もうね、子どもが可哀想すぎるよ。
何はともあれ、原作読みたい!

comment

管理者にだけ表示を許可する

09 | 2017/10 | 11
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
CATEGORY
SEARCH
ARCHIVES
MAIL

名前:
メール:
件名:
本文: