ピンクとグレー

ジャニーズファンの会社の子が持っていたので、レンタルしました。
「ピンクとグレー」
実はこの本が出るまで、あんまりちゃんと認識できてなかった加藤くん。
SUBU監督のドラマ「トラブルマン」に主演してた子だったのね。あれも結局なんだかんだで見てないけど。

さて、「ピンクとグレー」
これが思いのほか良かった!
きっとファン以外でこの本を手に取った人は、大抵がどっちかとゆうと否定的な構えで頁を捲ったんじゃないかと思うんだけど。
かくゆうあたしもそのクチだったんだけど、だからこそ余計に面食らった。
話の設定は知ってたけど、成る程こんな風に展開させるのね。
時間軸をいじくったお陰でちゃんとミステリーというか、謎解きな部分もあって、単に時間を追って綴ったら生まれなかったであろう側面も用意されてたので、本当にカンシンした。よくできてた。

話自体は青春モノ。
主人公・りばちゃんとその幼馴染・ごっちの話。

最初はもう2人は決別してしまったっぽい、過去の仲となってしまったところから始まり、一体何があったのか、幼少時代に遡り綴られていきます。
途中、現在に戻ったり、またまた過去の出来事に飛んだり割とこま切れに場面転換しながら少しずつ紐解かれてゆく2人の歴史。
最初はけっこーゆったりテンポというか、グイグイ引っ張られるような力は無く、正直なかなか読み進めなかったんだけど(笑)
中盤くらいから最後までは一気に読めました。
きっと中盤あたりから2人のことが、ぐぐーっと心に入ってきたんだと思う。
中盤折り返して暫しするとやってくるのが、決別後の再会となった同窓会。ここは本作で一番印象深い場面でした。
そして、その後の心かき乱される展開。
もうすっかりりばちゃんとごっちの虜になっていた身としては
「なぜなぜ!?どうして!?」と、2人の運命をすんなりとは受け入れきれなかった。
どーしてもそんな運命を辿るというのならば、せめてあと二ヶ月先でも良かったのに!!
昔のような2人をもっと見届けたかったよう!!!
そんな風にこっちの気持ちを高ぶらせた時点で、もうこの本の勝利。加藤シゲアキの勝利。
ただ、疑問なのがこれ、男の子が読んでも面白いもんなんだろーか?
加藤シゲアキが書いてる時点で自ずと読者ターゲットは女子になってくると思うんだけど、本人はそのへんどこまで意識して書いたのかなぁ。
調べた限り、極力ジャニーズの看板を大々的に出さない方向で宣伝してたらしーけど、そうはいってもやっぱりこの本を読んだ人が最初にこれを手に取った導入としては、話に惹かれたんじゃなく、作家に惹かれたというのが殆どだと思う。
内容は男の子の友情が大きなベースになっていて、そもそも男の子の友情というのは女子の大好物なわけですよ。
「っポイ」然り、嵐然り。
女子にはない何かを持っている男の子の友情は女子にとっては眩いものなんですよ。
で、そっから腐が増すとまたBLといったトンデモナイ方向へと走っていくのだが、その辺は専門外なんで深くは語れないけど、まぁマーケットがある以上、需要があるということなんだろう。
そんなわけで、あたし的には充分満足で人に勧めるに値する一冊だったわけだけど、それは男の人が読んでもちゃんと全うに評価されるものなのかが凄く気になるわけです。

そして何よりも気になるのが、映像化はあるのかないのか。
映像化しても作り方によってはいい作品になりそうな気がするんだけど。
珍しく、映像作品でも見てみたい!!と思っている自分がいる。
とゆうか、キャスティングが楽しみなのかもしれない。
これはやっぱジャニーズで固めてくるに違いないと思うんだけど、一体誰を出陣させるのかというのが注目なところ。
グループのしがらみもあるわけだし(笑)
で、何が言いたいかというと、あたしのキャスティング案(笑)
もうこれが書きたくて本の感想を綴ったといっても過言ではない(笑)
まずは、主役!りばちゃん!
これはもう、生田斗真しかいないでしょう!
やっぱ加藤くんのグループじゃない子が主役をやるとお角が立つ気がするし、かといって同じグループにこの大役を果たせる子がいるのかというと、正直微妙なんじゃないかと。何か一気にしょぼくなるんじゃないかと。(注:あたしは4人になってから初めてNEWSというグループに好感を持ってます!これからの彼らをむっちゃ応援しています!そこは誤解のなきよう表明しておく!)
後輩がやるなんて論外だし、作家自身がやるのもタブーね!そんな本の内容の二番煎じのようなこと・・
例えばこれを書いたのがかつんの亀梨くんとか山下智久とかだったら、そのまま作家兼主演も有りだったけど、ネームバリュー的にもね。
それに加藤くんの場合はあくまでも原作者の位置をキープした方が、本人の価値がアップする気が。
あくまでもクリエイティブに徹した方が、ハクがつくし賢い。
出演するとしても、特別出演的な扱いのチョイ役がいいと思う。
ということで、主役は色々な意味で使い勝手のいい(笑)、生田くんで!
役柄的にも合っている。

問題はごっちね。これ、ジャニーズには中々いないんだよね~。
独特の魅力があって儚げだけど、ちゃんと体はしっかり鍛えている美少年の印象。
むーー。
難しいけど、考えた結果、錦戸くんかなぁという結論。まぁ演技もジャニーズ勢の中じゃ、悪くないしね。
滑舌がちょっとしんどいけど(笑)、ごっちの役ならそれもマイナスにはならなさそうだし。
問題は元メンバーってところかしら?(笑)お角が立っちゃうかしらね?(笑)
あとは内くんもアリかな~と思ったんだけど、こっちの方がお角が立つよな(笑)
というわけで、りばちゃんが生田くん、ごっちが錦戸くん。
これにサリーを武井咲か剛力彩芽あたりがやれば、もう加藤くんの原作というのが霞んで、キャスティング先行で話題になっちゃうね(笑)

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