2014年前期~BJORK対峙~

1年=12ヶ月。
これを4ヶ月ずつ等しく割り、最初の4ヶ月・・・つまり、1月~4月にかけてを前期とするならば、2014年の前期でわたしが一番ハマッたのは、ビョークの2007年のアルバム「VOLTA」である。

特にお気に入りだった楽曲は
「Earth Intruders」

「Innocence」

「Hope」

「The Dull Flame Of Desire」

「Declare Independence」

あたり。

このへんは当時、毎日聴きこんでたわけだけど、何故このタイミングでビョークなのか。
「VOLTA」なのか。

女性アーティストなら毎年どんどん輩出されているのに、今更のビョーク。
ビョークならビョークで彼女のアルバムなら2011年にもっと新しい「Biophilia」もリリースされているのに、それをすっ飛ばし遡っての「VOLTA」。
遡るなら遡るで90年代の作品の方がよっぽど世間的な評価も得ているイメージなのに。
古すぎないけど新しくもない中途半端な「VOLTA」が7年遅れでマイヘヴィロテになっちゃった謎。

きっかけは、カフェで流れてたビョークの曲。
最初は誰の曲か分からないけど「あ!この曲誰だっけー?」ってなって。
記憶を手繰り寄せてビョークの曲というところまでは分かったんだけど、タイトルが思い出せなくて、どうしても気になってしまったので、ビョークナンバーを片っ端から聴き漁る。

そしたら、「Hope」に辿り着いてさ。
思い出したのよ。
以前、唯一ビョークのアルバムに惹かれた経験がったな、と。
確かティンバランドとのコラボを謳っていたな、と。
で、そっからそっち方面に方向転換してったらさ。
珠玉の楽曲たちがザックザック出てきたんだよ。
正直それまではわたしは絶対にハマらない、いや、ハマれないアーティストだと思ってたのでビックリ。
定番とかオーソドックスとかポピュラーとか大衆的とか。
そうゆう分かりやすいものに安心するタイプのわたしにとって、彼女は異質過ぎる。
手に負えない怪物のような存在。
そう認識するようになったのは確か
わたしがビョークに出会った高校3年生の冬。
世間的にも大ヒットとなった映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」にて。
評価も高くて、カンヌか何かも獲って、とても良さそうな映画だと思って、同じように期待を膨らませた友達と3人で学校帰りに観に行ったら、まさかの満員御礼でチケット買えず、日を改めて休みの日に再チャレンジで鑑賞。
そんなやっとの思いで観た映画だったのに、どうしようもなく救いようのない内容に鑑賞暫くは、ずーーーんと重い気持ちにさせられたといふね。

それ以来、ビョーク作品とは何となく距離を置くようになって、音楽も自ら進んで聴く対象ではありませんでした。

あれから13年の月日が流れ。
あの映画を観たとき大号泣していたあの子は、人伝いに結婚・出産したと聞いた。
あの映画を観たあと「暗過ぎてイマイチやったな~」と言っていた今でも年一で会っているあの子は、今や三児の母となっている。

そして、あの映画を観たあと「暗過ぎてイマイチやったな~」と言っていた三児の母の意見に同意していたわたしは、特に結婚も出産もすることなく13年経っても何ら変わらず年だけ食った。

そして再び、ビョークと対峙。

13年前は「受け入れられない!」と感じてシャットアウトしてしまったものと
再び向き合えた(大袈裟)ってことは、少しは成長したんだと信じたいところだけど。
まぁただ単に聴かず嫌いだっただけかもしれない説もある。
しかも有力。

ちなみに。
今回は要するに今年の前期は「VOLTA」に今更ハマッた!って話なんだけど、
そのキッカケとなった、大袈裟に言うとわたし史上初のビョークブーム
を巻き起こすキッカケとなったカフェで聴いたビョークナンバーは、「VOLTA」とは全く関係なくて、「POST」からの名曲「It's Oh So Quiet」だったりする。


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