春アート2015

気がつけば、5月も半ば。
夏に入ると、かくかくしかじかでアートを楽しむ心の余裕なんてなくなってしまうかも…
そんな危機感を感じている今日この頃。
先のことはまだ分からないけども。
とりあえずは防備録も兼ねて、この春行ってきた@神戸の美術展あれこれを。

・フェルディナント・ホドラー展@兵庫県立美術館

特に興味があった訳ではないんだけど、せっかくチケットを頂いたのと、同時にやってたガウディ×井上雄彦展は何がなんでも行くつもりだったので、ついでな感じで鑑賞。
しかし、ついでの割には結構じっくり観てしまった。
人物画に関しては、人物そのものよりも周りに散りばめられた点々に目が行くことがしばしば・・・
でも個人的に人物画ってあまり好きじゃないものが多いけど、フライヤーにも使われていた踊る女性の絵をはじめ、はっとさせられる程の躍動感を感じる絵もちょくちょくあり、悪くなかったな。
でもやっぱ風景画の方が好きだったけど。優しくて。
あー、スイス行きたいぜー

・ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉-@兵庫県立美術館

今回紹介する中で、唯一今からでもまだ間に合う美術展!
かつ、一番オススメの美術展!
ホドラーとハシゴしたのが不味くて、時間足りなかった!
かなり観入ってしまった!
とりあえず、ホドラー展におけるスイス行きたい発言同様、イタリア行きたいー!
昔は全然興味なかったんだけど、周りでイタリア旅行した人の話を聞いたりしている内に、年々興味が募っていき、今回のこの美術展で完全に「行く!」という決心に繋がったね。
サグラダ・ファミリアは勿論ですが、それ以上に観たいのがカサ・ミラ!
さすがに「住みたい!」とかまでは恐れ多くて言えないけども。
せめて、この目に映したい。
2026年まで生きていたら、イタリア行くぜ!
井上先生の作品に関しては、東京・大阪と過去2回も行った「最後のマンガ展」と同じようなアプローチ方法だったので、新鮮味はなかったけど、相変わらず力強い画。
つくづく墨が映える画!
加えて、魅せ方も本当に秀逸なんだよね。
セリフとかはそんなにないんだけど、なーんか世界観に引き込まれる。
もっともっと観たかった!

・神戸ビエンナーレプレイベント「いけばな神戸展」@大丸ミュージアム


2年ぶりにビエンナーレの年がやってきたね!
初回から毎回欠かさず足を伸ばしているけど、今年は行けるかどうか微妙なところだわ・・・
行きたい気持ちはまんまんまんなんだけど!
さて、いけばな展。
ビエンナーレの時くらいしか見たことないので、ちゃんとしたいけばな展は初めて。
流派とかの特徴は全く分からない素人で、そもそも流派自体も未生流の名前くらいしか知らないですが、単純にインスピレーションで「これ好きー!」って選ぶのが、絵画以上に楽しくはあった。
ビビビ!っと来る要素は生け方だけじゃなく、器や選んでいる花の形や色など、様々なバランスが絡み合っているものなので、器だけとか花だけとかなら、正直そんなに好みの物じゃないのに、あわさったときに起こる化学反応とでもいいましょうか。
素人ながらちょっぴり奥深さを感じてしまいました。

・チューリヒ美術館展@神戸市立博物館
これは楽しかった!贅沢で見応え十分!
基本的に神戸市立博物館でやる展覧会って、興味持って行ってみると想定以上の満足度を得られる場合が多いんだけど、今回も然り。
一人の画家だけのピックアップだと、だんだん重くなってくると言いますか・・・何せこちとら大した知識も感性も持たず、あるのは唯のミーハー心という、安い装備しか持ち合わせておりませんもので。
こんな風に色んな名だたる画家たちの作品が一気に観れる展覧会はとても性に合っている。
今回、展覧会の広告デザインもインパクト強めで凄く良かった!
絵と文字の組み込み方と赤と白の使い方が、とても好み。
故にグッズも色々買ってしまった。
あと、館内のパネルも遊び心があって楽しかった。

自分が絵の中に入り込んだショットを撮れるという技ありパネルで、
赤のトルコ帽とつけ髭まで用意があって、隣にあるルソーの「X氏の肖像」に扮して撮影ができるという周到ぶり!素晴らしい。
北斎展の時も工夫あるパネルで楽しかったけど、更にレベルが上がってたわ。

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