手紙をかくよ

手紙を書きました。
6年分の思いを込めて。

翌日。

メールがきました。
6年分の思いが籠った。

今までその人がくれたメールの中で間違えなく一番長いメールでした。
普段は短文をスタンスとしてるだけに、ちょっとびっくり。
メールくれても多分「手紙読んだよーありがとー」くらいかと思ってたので。

嬉しかった。

あたしは親しい人に素直に「ありがとう」を
なかなか言えないシャイ(笑)なタチで。
でも、この6年の感謝の気持ちはちゃんと伝えたいなぁと思い、
一気に書き上げた便箋2枚。
手紙だとするすると言葉が出てくるのにね。不思議。

仕事を通じて親しくなった人とのお別れの時は、
感謝の気持ちを手紙に綴るのがあたしの長年の習慣なのですが。
(お世話になった人ではなく、親しくなった人ってのがミソ)
今回の手紙はたぶん今までで一番共有した時間が長い人だったと思うんだけど。
書いて正解。
やっぱし面と面向かってありがとうってゆうのは照れ臭いや。
初めて会ったのがハタチそこそこの頃で、
一緒に仕事して6年くらい。(このへんだいぶアバウトなんだが)
あたしもすっかりアラサーのはずだよ・・・。
(まぁ向こうはすっかりアラフォーだが・・・笑)

あんなにバンバン指図して、クソ生意気な発言も数えきれないくらいしたけど、
一度も怒ることなく常に和気あいあいとした楽しい空気を作ってくれたおかげで、
のびのびと無礼なことが言えてたと思う(笑)
本音もいっぱい聞いてもらって、誰にも話さなかったことを話したりもしたし、
精神的に救われてた部分も結構あったと思う。

何より、こんな身の程知らずな小娘相手に対等に仕事をしてもらえたのは、
今更ながら有難いことだったなー、と、しみじみ思う。
なんだかんだで名コンビだったと思う。



-大きな文字で 手紙をかくよ ありがとう-


時の流れとは非情なもので。
時にゆっくりと。
時に突然に。
当たり前だと思っていたことが、当たり前じゃなくなってゆく。
今、そばで笑ってる大切なあの子も、いつかいなくなる時が来るんだよ。

時の流れとは非情なもので。
気付かないくらいゆるやかに。
でも確実に。
当たり前だと思っていたことが当たり前じゃなくなったことを当たり前にしてゆく。
昔、そばで笑ってた大切だったあの子を、もう思い出すこともなくなってる。

風化。
それは、この世で一番切ないことかもしれない。

毎日が同じことの繰り返し。
これは、実はものすごく貴重なことなのかもしれない。

今月からあたしの日常はひとつ、
当たり前だと思ってたことが当たり前じゃなくなります。


週明けお約束の声が聞けなくなる日が本当に来るなんてなぁ。
そんな日がやってくるなんてなぁ。
こんなにも早くやってくるなんてなぁ。

おかげで、近未来について、ちょっと真剣に考えねばと
重い腰上げねばならなくなってきたわ。

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