瀬戸内国際芸術祭①

7月の海の日から、10月末までにかけて瀬戸内海の7つの島と高松で開催された、
瀬戸内国際芸術祭に行ってきました。
・・・て今はもう既に11月も後半戦なので、先月の話になるのですが。

春くらいからこの芸術祭が開催されるという情報は知っていて、
へーいいねー!とは思ったものの、瀬戸内海まで芸術を堪能しに行く気は
当初全くなかったんだけどね。
かくかくしかじかで。
つまり、いくつかの偶然がアクシデント的に重なりあった結果、1泊2日で行ってきました。

神戸から深夜のフェリーに乗り込んで、高松港へ。
ちょうど大阪で開催されたと思われる嵐のコンサート帰りの女の子たちが近くのシートに座ってて、興奮冷めやらぬ感じで会話に花咲いちゃってて、こっちは眠れやしねー(笑)
しかし、大阪公演って近畿2府4県を対象にしてるもんだとばかり思ってたよ。
四国からもわざわざフェリーに乗って観に来るんだなぁ。
たぶんお金無いから泊まることなく日帰りで、
交通費も一番安上がりなフェリーなんだろうなぁ・・・
と、思うと何だか急にいじらしく思えて、
うちわを握りしめながらコンサートの余韻に浸りながら熱く語り合う彼女たちを、
温かい目で見守っちゃったよ。
そしてやっぱ、住むのは都会だな・・・と、再確認。
あたしの価値観の中で、便利さってのはかなりの上位に位置してる気がする。

やがてフェリーは、早朝の高松港。
1日目はこちらの島に行きました。
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男木島!
ほんとーに小さい島で、長閑。
曇ったり小雨ったり、少し不安定な天気だったんだけど、
雨がすごくよく似合う、情緒ある島でした。

平地の少ない急傾斜の島で、斜面を覆う集落に伸びるのは、迷路のような路地。
実際に迷子になりながらぐるぐる島内散策してると・・・
2010103013500000.jpg
郵便局を発見。
あって当たり前なんだけど、こんな小さな島にもー!と何だか感激。
古小さくて味のある郵便局でした。
集落地帯はほんとにすぐに巡れるコンパクトさで、
並ぶ民家の中に作品が点在。まるで宝物さがしのようです。

実はこの芸術祭には運営ボランティアとして参加したので、
自分の意志を持ってこの島に来たわけじゃないんだけど、
展示されてる作品も含め、すごーーーくイイ島に配置され、めちゃラッキーでした。
色んな島を巡ったお客さんとかボランティアの子の
「男木島が一番すき!」という声も沢山きいた。
こんな機会でもなければ一生来なかったと思えるくらいに小さな小さな島でしたが。

あたしが担当した作品はこちら。
「川島猛とドリームフレンズ」
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これもイイ作品を担当させてもらえました。
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男木島の各家庭に眠っている捨てられない手紙や日記など
想い出のつまった紙を持ち寄ってもらって制作された球状のオブジェ「想い出玉」が
住宅の玄関や門、廊下や壁、軒下など随所に散りばめられ幻想的な空間を演出。
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でかいこの想い出玉はザクザクとノコギリで切られたそう。

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作品を鑑賞しにきたの人たちが作った「想い出玉」も。
自由に作れるスペースがあるので、次々と作品が増殖されていく仕組みとなっています。

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ちゃっかりあたしも作ったー
はさみにボンドにいろ紙に。
童心に帰って楽しい工作時間でした。

この日は川島先生もいらっしゃったので、お会いすることができました。
「NY来たら案内するよ!」なんて、気さくに話しかけてくれる、
可愛らしいおじいちゃんでした。

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そうそう、この「川島猛とドリームフレンズ」の展示された住宅の入り口の手前には
Dream Cafeというおしゃれカフェが併設。
ランチでいただいたココの名物めおんバーガーが、ばりうまでした!

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