なにものかへのレクイエム

「森村泰昌 なにものかへのレクイエム -戦場の頂上の芸術」
@兵庫県立美術館に行ってきました。

森村さんは、人物画やポップアイコンなどに自ら扮し、
セルフポートレイトという形で作品を発表するアーティストで、
今回は三島由紀夫、ゲバラ、アインシュタイン、毛沢東、ヒトラー、レーニンなど、
20世紀の男たちをテーマに作品を展開。

ゆえに、革新と保守が入り混じったような、不思議な世界観。
扱ってる題材が題材なだけに、エッジはだいぶ効いてた。
万人受けではないね。初っ端からいきなりの三島さんだしね。

戦争や革命といった混乱の激しい世の中で、時代の波に立ち向かった男。

でも、あたしはこの時代を生きていない。
更に、あたしは女だ。
ゆえに時代や人物そのものには、まるで興味が湧かない分野。

だけども、そこに森村さんなりの解釈というかアレンジが加わり、
セルフポートレートという形で提示されることによって、
その時代や人物に森村フィルターがかかって、とっつきやすくなっています。
とっつきやすいというか、親しみ持ってみれるというか・・・
まぁよくわかんなくて距離感縮まらないものもあったけどね(笑)

鑑賞の仕方としては、間近でじっくり観るよりも、
逆に、作品と少し距離をとって傍観のような形で鑑賞する方があたしは面白く観れました。
あと、写真ばっかなのかと思ってたら、映像作品もいくつかあって、
今回の代表作のひとつであろう「硫黄島の星条旗」はむしろ映像のみの作品でした。
(途中からしか見てないけど、個人的に好きでした)

そして少し誤解をしていたのが、彼は写真家ではなかったんだね(笑)
自分を撮るフォトグラファーかと思ってた(笑)
ではなく、そういう表現方法で芸術作品を生み出すアーティストだったみたい。
同時開催されているコレクション展では、セルフポートレイト以外の森村作品も楽しめますよ。
あとは個人的に興味をそそられていた(というかこっちの作品で森村さんを知った)
女優シリーズも数点ありました。

ちょー現代アート臭ぷんぷんなのに、森村氏自身は自分の親よりも年上だったことにビックリ。
何か感性が若そう。やってることもユニークでエキセントリックだし、
若手新鋭アーティストだとばかり思ってた。あと、わが家の男前キャラの人に似てる。
最後はもうわが家の人やと思って観てたといふ・・・(←失礼)

②(小)森村《アル..
4月10日までやってるそうですー!

comment

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写真、ちゃんと自分のEメールに届いてて嬉しかった!笑
アドレス間違ってなかったね。笑
あたしらが産まれた頃にはもうこういう写真撮ってた人なんよなぁ、ほんと、変人!
でも好きだ、変人!
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